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本書は「永遠のゼロ」の文中に出てくる旧日本海軍戦闘機
パイロットであり、「撃墜王の一人 坂井三郎」の実戦の記
録である。戦後発行された本書は、日本のみならず世界で
読まれ、「大空のサムライ」に題名が後に変更された。

坂井三郎は台湾、中国大陸そして、ラバウル、ラエに移動
し、戦った。ついに、ガナルカナル島上空で被弾、頭部の
止血に手こずりながら、出血のため睡魔に襲われながら、
このときは機体は裏返しになったそうだが、基地にたどり着
き生還した。
直ちに内地に送還、治療を受けたが、右目はほぼ失った。
この身体でこの後、硫黄島で空中戦をし、内地で教官を務
め終戦を迎えた。

坂井は敵味方を通して、誰よりも先に敵を発見した。
2万mから2万5千m先の敵機を発見したといい、昼間でも
星が見えたそうだ。それは飛行機乗りになったときから、自
身で視力を鍛え上げたのだ。そしてもう一つ大切なことは、
空中戦でも客観的に冷静に、他から敵機が来ないか必ず気
を配って、自分の機に死角をなくしたという。急降下での重力
加速度による失神に耐えるための工夫努力も行った。

あらゆることを想定して命令されなくても、自己を律して厳しく
訓練した結果が、敵の技術を上回り、故に生き抜けたのだ。

(A.Imanishi)


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